2026年7月13日
経済・金融市場(為替)🔥 トレンド

円相場162円台で一進一退、口先介入も効かず 市場は年内165円台を予想

日本経済新聞2026年7月13日

13日の東京外国為替市場で円相場は162円台前半に反落し、原油高を通じた貿易収支悪化懸念から円売りが優勢になりました。財務相の口先介入も効果は限定的で、市場では年内165円台までの円安進行を予想する声も出ています。

これまでの流れ

この円安がどのように進行してきたか、時系列で振り返ります。

2024年7月
政府・日銀が円買い介入
1ドル=160円台への円安進行を受け、政府・日銀は7月11日と12日に円買い介入を実施したとみられています。合計約5.6兆円規模とされ、160円が事実上の防衛ラインと意識されるようになりました。
2026年4月30日
約1年9カ月ぶりの円買い介入
米国とイランの対立や原油高懸念を背景に円が160円台まで下落したことを受け、政府・日銀は5~6兆円規模とされる円買い介入を実施し、円相場は一時155円台半ばまで戻しました。財務省が公表した4~5月の介入総額は過去最大の11兆7349億円に達しました。
2026年6月30日
約39年半ぶりの円安水準に
円相場が162円台に下落し、1986年12月以来およそ39年半ぶりの円安水準となりました。片山財務相は「断固たる措置」を取ると表明しましたが、実弾介入は見送られました。
2026年7月13日
今日
円相場162円台で一進一退、口先介入も効かず 市場は年内165円台を予想
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