テック / 決済
スマホをタッチせず改札もレジも通過——「UWBタッチレス決済」最前線
ITmedia Mobile / はてなブックマーク (93users)•2026年7月10日
スマートフォンを取り出さずに改札やレジを通り抜ける、UWBを使ったタッチレス決済が実用化の入り口に立っています。
これまでの流れ
タッチレス決済がここに至るまでの流れを振り返ります。
2000年代〜
非接触ICの普及
交通系ICやおサイフケータイなど、端末をかざして支払う非接触決済が生活に広く根づいてきました。
2010年代後半〜
スマホ決済の拡大
スマートフォンを使った決済手段が増え、財布を持たない支払いのスタイルが一般化してきたとされます。
近年
「かざす」の次へ
端末を取り出す手間を減らす方向で、より精密な測位が可能な無線技術への関心が高まっているようです。
2026年7月10日
今日
スマホをタッチせず改札もレジも通過——「UWBタッチレス決済」最前線
要点
- UWB(超広帯域無線、電波で距離や位置を精密に測る技術)により、スマホをポケットやバッグに入れたまま改札やレジを通過できる仕組みです。
- 開発はJR東日本とソニーが主導し、非接触ICの「FeliCa」に代わる次世代技術として注目されています。
- JCBなどのクレジットカード企業も参入し、決済分野での応用が広がっています。
- 2026年度の実証実験を経て、2028年度の本格運用を目指すとされています。
なぜ重要か
改札やレジでスマホを取り出す動作そのものが不要になれば、日常の移動や買い物の摩擦が大きく減ります。国内を代表する交通・電機・カードの各社が関わる点で、次の決済インフラの標準を左右しうるテーマと言えそうです。
この先の見立て
実証実験の結果しだいで普及の時期や範囲は変わりうるため、本格運用に向けた検証の行方が当面の焦点となりそうです。
※ 本コラムは情報提供を目的としたもので、投資助言ではありません。
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