2026年7月22日
経済/貿易

6月の貿易収支、2カ月連続赤字 原油輸入コストが高止まり

日本経済新聞2026年7月22日

財務省が発表した6月の貿易統計速報で、貿易収支が2カ月連続の赤字となりました。原油輸入コストの高止まりが背景にあるとされています。

これまでの流れ

今回の貿易赤字に至るまでの流れを振り返ります。

2026年2月28日
米・イスラエルのイラン攻撃でホルムズ海峡が事実上封鎖
米国とイスラエルがイランへの軍事攻撃に踏み切り、イランが報復としてホルムズ海峡を事実上封鎖したと報じられました。世界の原油供給の約2割が通過するとされる同海峡の混乱により、エネルギー市場全体に緊張が広がりました。
2026年3月8日
原油価格が1バレル100ドルを突破
供給不安の長期化懸念から原油価格が急騰し、ブレント原油が約4年ぶりに1バレル100ドルを突破したと報じられました。原油輸入の大半を中東に依存する日本にとって、輸入コスト増への懸念が強まりました。
2026年6月17日
5月の貿易統計で4カ月ぶりの赤字に転落
財務省が発表した5月の貿易統計速報では、貿易収支が3786億円の赤字となり4カ月ぶりの赤字となりました。中東からの原油調達が難しくなったことで、単価の高い米国などからの代替調達が進み、輸入額を押し上げたとされています。
2026年7月22日
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6月の貿易収支、2カ月連続赤字 原油輸入コストが高止まり
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