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Samsung、Galaxy Unpackedで初のAIスマートグラス発表 Gemini搭載
Engadget•2026年7月22日
Samsungはロンドンで開催したGalaxy Unpackedイベントで、Googleの「Gemini」を搭載した同社初のAIスマートグラスを発表しました。人気アイウェアブランドとの提携モデルとして、2026年秋の発売が予定されています。
これまでの流れ
この発表に至るまでの経緯を振り返ります。
2024年12月
Android XR発表
GoogleがSamsung・Qualcommと共同で、ヘッドセットやスマートグラス向けの新OS「Android XR」を発表しました。第1弾デバイスとしてSamsungの「Project Moohan」(のちのGalaxy XR)が予告されました。
2025年10月
Galaxy XR発売
SamsungはAndroid XR初の対応端末となるMRヘッドセット「Galaxy XR」を米国・韓国で発売しました。Googleの「Gemini」を搭載し、価格は1,799ドルからとされています。
2026年5月
Google I/Oで提携公表
Google I/Oにおいて、Gentle MonsterやWarby ParkerがAndroid XR・Gemini対応のスマートグラス開発に参加していることが明らかにされました。
2026年7月22日
今日
Samsung、Galaxy Unpackedで初のAIスマートグラス発表 Gemini搭載
要点
- Galaxy Unpackedの本会場では、Galaxy Z Fold8シリーズやZ Flip8などの新型フォルダブル端末とあわせて、Samsung初となるAIスマートグラスが披露されました。
- アイウェアブランドのGentle MonsterとWarby Parkerがそれぞれデザインを手がけたモデルが用意され、いずれもGoogleの生成AIサービス「Gemini」を搭載しているとされています。
- カメラでの撮影や音声操作、リアルタイム翻訳などの機能に対応するとみられ、1回の充電に加え付属ケースでの再充電を組み合わせることで複数日にわたり利用できるとされています。
- 価格や具体的な発売日は明らかにされておらず、2026年秋の発売に向けて情報が順次公開される見通しです。
なぜ重要か
スマートグラス市場では、MetaがRay-Ban提携製品の販売を2025年に大きく伸ばし先行しています。Samsungが自社初のAIスマートグラスをGoogleのGeminiとともに投入することは、Android陣営がハードとAIの両面でMeta対抗の布陣を整えつつあることを示しています。ファッション性の高いアイウェアブランドとの提携は、スマートグラスを日常アイテムに近づける狙いとみられ、今後のウェアラブル市場の競争に影響を与える可能性があります。
この先の見立て
Samsungは価格や具体的な発売日を明らかにしておらず、2026年秋の発売に向けて詳細情報の発表が続くとみられます。Gentle MonsterやWarby Parkerに続き、Kering Eyewearとの協業も報じられており、対応ブランドの広がりが今後の焦点となりそうです。Apple陣営も独自のスマートグラス開発を進めているとされ、秋以降の実機レビューや価格発表を経て、AIスマートグラス市場の競争は一段と本格化していくと考えられます。
※ 価格・具体的な発売日など一部の仕様は本稿時点で未発表であり、今後変更・追加される可能性があります。
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