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日経平均2494円高、大幅続伸 AI・半導体株に海外勢の買い集中
日本経済新聞•2026年7月31日
31日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前日比2494円59銭高(上昇率4.03%)の6万4362円02銭で取引を終えました。米SOX指数8%上昇を受け、東京市場でもAI・半導体関連株に海外勢の買いが集中しました。
これまでの流れ
AI・半導体関連株の値動きは、世界的な連動性を強めています。
7月の相場動向
日経平均は7月として8.13%下落、4カ月続いた上昇が途切れる
7月の日経平均は月間で8.13%の下落となり、3月以来の大きな下げ幅を記録、4カ月続いていた上昇基調が途切れていました。31日の急伸はこの流れからの反発という側面もあります。
米国市場との連動
AI・半導体株は日米で連動した値動きが続く
AI関連の設備投資を巡る期待と懸念が交錯する中、米国のAI・半導体関連株の値動きが、東京市場の関連銘柄にも直接的な影響を及ぼす場面が繰り返し見られてきました。
2026年7月31日
今日
日経平均2494円高、大幅続伸 AI・半導体株に海外勢の買い集中
要点
- 31日の東京株式市場で日経平均株価は前日比2494円59銭(4.03%)高の6万4362円02銭で取引を終え、大幅続伸となりました。TOPIXも50.80ポイント(1.29%)高の4003.30で終えています。
- 前日の米国市場でハイテク株が上昇し、フィラデルフィア半導体指数(SOX)が8%上昇したことを受け、東京市場でも海外投資家によるAI・半導体関連株への買いが集中しました。
- 日中には上げ幅が3500円近くに達し、一時6万5000円台に乗せる場面もありました。値上がり銘柄としてはアドバンテストやソフトバンクグループがストップ高となった一方、決算発表を受けたデンソーや第一三共は値下がりしました。
- ただし、この日は日銀の金融政策決定会合の結果発表もあり、その後は利益確定売りも出て伸び悩む場面もありました。売買代金は概算で10兆1000億円程度でした。なお7月の月間としては日経平均が8.13%下落しており、4カ月続いた上昇基調が途切れる形となっていました。
なぜ重要か
1日で4%を超える上昇は、東京市場としてはかなり大きな値動きです。AI・半導体関連株がその主因となったことは、AI投資への期待が依然として株式市場の重要な変動要因であり続けていることを示しています。一方で、7月を通しては大幅下落となっていたことを踏まえると、AI関連株を巡る市場心理は『過熱への懸念』と『成長期待』の間で振れ幅の大きい展開が続いているとも読み取れます。日銀の政策決定後に利益確定売りが出た点も、金融政策と株式市場が敏感に連動している様子を示しています。
この先の見立て
AI・半導体関連株の値動きが今後も安定した上昇基調を保てるか、それとも荒い値動きが続くかが焦点です。日銀の金融政策運営や、為替の動向とあわせて、今後の相場展開が注目されます。
※ 株式相場は日々変動するものであり、記事執筆時点(2026年7月31日)の終値に基づく内容です。翌営業日以降の値動きを保証するものではありません。
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