企業戦略・D2C
湖池屋「揚げたて直送便」970万袋突破 連続赤字からの再生戦略
東洋経済オンライン•2026年8月3日
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湖池屋の完全受注生産商品「揚げたて直送便」が、累計970万袋を突破する大ヒットとなっていることが8月3日、東洋経済オンラインの取材で報じられました。工場から3日以内に直送する仕組みで、かつて連続赤字に陥った同社のブランド再生戦略の象徴例として紹介されています。
これまでの流れ
食品メーカーの間では、D2C型の直販モデルへの注目が高まっています。
D2Cモデルの広がり
食品業界でEC直販モデルの活用が拡大
食品業界では、小売店を介さず消費者に直接商品を届けるD2Cモデルが、鮮度や体験価値を訴求できる手法として注目され、中堅・大手メーカーを問わず活用が広がってきました。
湖池屋のブランド再構築
連続赤字からのブランド再生に向けた取り組み
湖池屋は過去に連続赤字を経験した後、パッケージデザインの刷新やブランドイメージの再構築など、経営再生に向けた取り組みを重ねてきたとされています。
2026年8月3日
今日
湖池屋「揚げたて直送便」970万袋突破 連続赤字からの再生戦略
要点
- 湖池屋の完全受注生産商品「揚げたて直送便」が、累計970万袋を突破する大ヒットとなっていることが、8月3日の東洋経済オンラインの取材で報じられました。
- 工場での製造から3日以内に消費者へ直送する仕組みで、揚げたての鮮度と食感を売りにEC(通販サイト)限定で展開しています。
- 同社はかつて連続赤字に陥った経緯があり、この商品はブランド再構築とデジタル直販モデルへの転換を軸にした業績再生戦略の象徴例として紹介されています。
- D2C(Direct to Consumer、企業が中間業者を介さず消費者に直接販売する仕組み)型のものづくりが、中堅食品メーカーの成長戦略として存在感を増している事例といえます。
なぜ重要か
『揚げたて直送便』の累計970万袋という実績は、単なる話題作りにとどまらない、実際の消費者需要に裏付けられたヒット商品であることを示しています。工場からの直送という物流面での工夫により、通常の流通網では実現しにくい『揚げたての鮮度』という付加価値を生み出した点が、連続赤字からの再生を後押ししたとみられます。EC限定というチャネル戦略も、限られた経営資源の中で効果的にブランド価値を訴求する手法として、他の中堅食品メーカーにとっても参考になる事例といえそうです。
この先の見立て
累計販売数が今後どこまで伸びるか、また同様のD2C型商品展開を他の食品メーカーがどこまで追随するかが注目されます。湖池屋自身が今後どのような商品展開でブランド再生を続けるかも焦点です。
※ 具体的な売上高や利益への貢献度合いについては、記事執筆時点(2026年8月3日)で詳細が公表されていません。
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