AI活用事例
【AI活用事例】NEC、Anthropicと協業し『AIが営業戦略立案』新サービス開始——3年で営業利益100億円目指す
ITmedia MONOist•2026年7月10日
AI(人工知能)が営業の戦略づくりまで担う時代が、具体的なサービスとして動き始めました。
これまでの流れ
「AIで営業」が、掛け声から具体サービスになるまでの流れ。
以前から
データ活用という課題
企業が蓄えた顧客データを営業や販促の意思決定に生かすことは、各社共通の長年の課題とされてきました。
近年
生成AIの業務活用
生成AI(文章や分析を自動でつくるAI)を、実際の業務プロセスに組み込む動きが広がってきました。
2026年
IT大手×AI基盤の連携
システム開発を手がける大手が、AI基盤を持つ企業と組んでサービスを出す形が目立ってきています。
2026年7月10日
今日
【AI活用事例】NEC、Anthropicと協業し『AIが営業戦略立案』新サービス開始——3年で営業利益100億円目指す
要点
- NECがAnthropic・Snowflakeと連携し、営業戦略を一貫支援する新サービスを7月8日に始めました。
- 対話型AI『Claude』とSnowflake Cortexで、マーケティング部門の顧客データを分析します。
- 戦略の立案から施策の実行、効果検証までを一つの流れで支援するのが特徴です。
- 食品・医薬・アパレル企業と9月までフィールドテストを行い、10月以降に本格展開します。
なぜ重要か
営業戦略の立案は、これまで人の経験や勘に頼る場面が多い領域でした。そこにAIによるデータ分析を組み込み、施策の実行や効果検証までを一つの流れでつなげる点に、今回のサービスの狙いがあります。NECは3年間で営業利益100億円増という具体的な目標も掲げており、AI活用を収益にどう結び付けるかを示す事例として注目されます。
この先の見立て
まずは食品・医薬・アパレルの3分野での検証を経て、10月以降にどこまで対象業種が広がるかが焦点になりそうです。掲げた目標が数字として表れるかは、今後の展開を見守る必要があります。
→